内沼晋太郎🎙Podcast「本の惑星」📚
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内沼晋太郎🎙Podcast「本の惑星」📚
@numabooks
本や出版業界のことを中心に、メディア、コンテンツ、コミュニケーションの話題をポストします(「ハイライト」にまとめています👇 )。毎週火曜正午、Podcast「本の惑星」 #本惑 で会いましょう🎧


物語について話しました。 KYOTOGRAPHIEの、Federico Estolというウルグアイのアーティストの、"Shine Heroes"という展示をみて、考えたことをシェアしています。


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物語について話しました。 KYOTOGRAPHIEの、Federico Estolというウルグアイのアーティストの、"Shine Heroes"という展示をみて、考えたことをシェアしています。

ここ2、3年、自著を読んでくれる方のAudible率が高まっていて、本が届く機会が増大したことはとてもありがたいんですが、ちょっと考えなきゃいけないことも。 自分が本を書くときは、勢いでさっと流して読んでほしいところと、ゆっくりじっくり味わってほしいところを、使用熟語の難易度や見た目の漢字使用率で意図的に書き分けてるのです。読点の位置や頻度、改行のタイミングによっても、読むリズムを制御してる(つもり)。 もっと単純に、ぱっと見で密度感のあるページ(漢字多め、会話引用文少なめ、改行少なめ)だと、読者はそういう気分でえいやと気合いを入れる。逆に余白が目立つページに差し掛かると、緩急の「緩」なのかな?みたいな心づもりになる。こういうのも物理読書の醍醐味。 朗読コンテンツではこういう効果が見込めない。抑揚やリズムについてはある程度再現されるかもしれないけど、朗読者側の解釈に預けることになる。楽譜を書いた人(著者)と演奏者(朗読者)の関係だと思えばいいのかもしれないけど。 とにかく、書物とそれを朗読したものは違う知的体験であり、今後はそういうことも踏まえて本を書いていかなきゃならんのかなー、などと思ったり。











