齋藤大樹@児発放デイ経営者 retweetledi

放デイでやるべきことは、「療育」ではなく「発達支援」。
療育は「治療」と「教育」という言葉から生まれた造語で、どちらかといえば本人を変えるという意味合いが強い言葉です。
(放デイでやるべきことは教育ではなく療育だーとか言っている人がいますが、療育って教育という概念も含んでます笑)
本人支援として使うのであれば妥当な言葉ですが、放デイの役割全体を表す言葉としては不十分です。
で、「発達支援」はほぼ同義で使われることも多いですが、その言葉の通り「発達を支援する」ということであり、自分のところの事業所で安心して過ごせるだけでなく、他の環境でもよりよい発達を促すことができるようにしていこうっていう概念だと認識しています。
自分の事業所でうまくいったことは当たり前ですが他の事業所や学校、ご家庭でも汎化させていくことができるように支援するのが当然だし、どうしても環境が合わないのであれば変更を提案することもできます。
自分のところで落ち着いていればいいとか、他の事業所でできるわけがないとか言うのは、独りよがりの自己満足もいいところです。
技術が盗まれるとか思うんですかね。
支援技術が高いことは結構なことですが、人に依存した支援はいつか行き詰ります。
高い支援技術を持っているならなおさら、その人がいなくてもうまくいく方法を考えるべきであり、それがないとずっとその人に依存した生活を送らざるをえないことになってしまいます。
放デイで過ごすたかだか最大12年間なんかよりも、はるかに長い人生をどう過ごすかということを一緒に考えることが、放デイとして求められる責務です。
その瞬間の本人、その瞬間の本人とその周りの環境、未来に向けての本人とその周りの環境…視野を広げていけばいくらでも広がっていきます。
今その瞬間の本人がいちばん大事なことは当然。
それと同時に、将来にわたっての視点が重要です。
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