
石川和也@訪問看護の思考整理屋
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石川和也@訪問看護の思考整理屋
@office_ISK
警察(機動隊)→自衛官→イオングループ法人営業→看護師/2025年黒字で会社売却/現 一般社団法人専務執行役員 兼 訪問看護管理者/訪問看護の現場と経営の間に立つ人/経営者の意思決定に伴走/全部背負う社長の思考整理屋













看護師の「給料が低い」「割に合わない」という声をよく聞きます。私はいろいろな職業を経験してきましたが、看護師の給料だけが特別に低いとは思っていません。でも看護師がそう感じる理由は分かります。 看護師は、ただ忙しいだけではない。人の命に関わる。家族の不安も受け止める。医師と患者さんの間に立つ。 記録も処置も判断も求められる。そのうえ感情を乱さずに働くことまで期待される。そして夜勤がある。 給料の金額だけ見れば、極端に低いわけではない。でも、背負っているものに対して報われている実感が少ない。 ここが看護師のしんどさだと思います。本当は、看護師になる前に働き方や給与、夜勤、職場ごとの違いをもっと調べた方がいいけど、現場に入って初めて分かることも沢山ある。想像していた大変さと、実際に背負う大変さは違う。だから看護師が不満を言うことは十分理解できる。 ただ、その不満を「給料が低い」だけで終わらせるのはもったいない。 看護師は、もっと自分の働き方を選んでいい。病院だけが看護師の職場ではない。夜勤を続けることだけが正解ではない。我慢して耐えることだけがプロではない。 まず自分が何に消耗しているのかを言葉にした方がいい。給料なのか、人間関係なのか、夜勤なのか、責任の重さなのか、評価されないことなのか、職場を変えれば解決するのか、働き方を変えれば楽になるのか。 看護師という仕事は決して軽い仕事ではない。だからこそ、ただ耐えるだけで終わって欲しくない。 看護師を続けるにしても、離れるにしても、働く場所を変えるにしても、自分の人生まで犠牲にしなくていいと思う。















