ざなしゃん♑ retweetledi

「ご飯を食べる」「たっぷり寝る」という行為は、そのもの自体が正しいセルフケアのように見えますが、その行為の結果として「寝てばっかりで何もしていない」「ヤバい」という新たな自己攻撃が始まってしまっています。
これは、セルフケアのつもりの行為が「〜すべき」というべき論の武器になってしまう、という典型的なことになりかねない部分がありますね。
ですが、
①「できたこと」と「存在価値」を切り離すことで対応しましょう。
例えば、
「寝る」ことは回復のための「行為」であり、「何もしていない」ではありません。 身体と心を休ませるという、最も重要な「ことをしている」と肯定します。
そして「成果」や「行動」と「自身の存在価値」は切り離されていることを改めて伝えます。
②「べき論」の主語を変える
「寝てばっかりでヤバい」と感じる背景には、「人は活動的であるべき」「生産的であるべき」という社会的なべき論が内在しています。この「べき論」の主語を、「自分」から「疲弊した身体」に変える提案をします。
「寝たいだけ寝る」のは、意志の弱さではなく、身体が発しているSOSであり、そのSOSに応えているという能動的な行為である、と捉え直します。
そして精神保健福祉士として提案させていただくのは、③次の段階として「小さな行動」を許すということです。
「ずっと寝ている」状態から、急に「生産的な活動」へ移行するのは困難です。次のステップとして、自己攻撃に繋がらない極小の行動を許容する提案をします。
「寝る」を「回復」と肯定した上で、次の「今、できていること」を探すという流れです。
・布団の中で「水を一口飲む」
・カーテンの隙間から外を眺める
・スマホの充電ケーブルを指す
これらは、立派な「行動」であり、「成果」です。これを達成した自分を「ちゃんとできてるな」と、ほんの少しだけでいいので肯定してあげましょう。
日本語


