
日本は過去にも、技術的には優れていても市場の主流にならなかった選択肢を経験しています。例えば、プラズマテレビと液晶テレビ、あるいはガラケーとスマートフォンです。
水素技術そのものを否定するつもりはありません。むしろ将来性のある分野だと思います。
ただ、現在は米国も中国もEVを中心に投資を続け、市場規模もサプライチェーンもEVを軸に形成されています。その流れの中で、日本だけが水素に大きく賭けることが、本当に最適な戦略なのかは冷静に考える必要があるのではないでしょうか。
技術の優劣だけで市場が決まるわけではありません。最終的には、どの技術が世界市場の主流になり、規模を獲得するかが産業競争力を左右するのだと思います。
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