
ゲーム業界の仕事探しに年齢制限はあるのか、という話。 これはあくまで個人的な経験だけど、自分は30代、40代、50代のすべてで新規に仕事先を探したことがある。結果として、そのたびに年収も大きく崩さずに維持できている。 なので、少なくとも日本の他の産業と比べて、ゲーム業界だけが特別に年齢でえり好みされる、という印象はあまりない。 就職活動期間は、だいたいいつも3ヶ月くらい。エージェント経由もあれば、リファラルのケースもある。 ただし、50代半ばでの仕事探しは、それ以前より明らかに厳しくなる。これはゲーム業界固有というより、日本企業にある役職定年や組織上の年齢設計の影響が大きいと思う。 実際、「50代? 新しい技術には疎いんじゃないですか?」とか、「今さらUnityしか知らない人はいりません」とか、深い話をする前に、いきなり面と向かって言ってきた会社もあった。 ただ、そういうことを本人の前で言ってしまう会社が、その後どうなったかを見ると、まあ、だいたい察するものはある。 この業界は意外と狭い。SNSでわざわざ名指ししなくても、失礼な会社や、見る目のない会社の評判は、自然と人材市場に返ってくる。 もちろん、年齢だけで戦えるわけではない。 ・技術を更新し続けること。 ・過去の肩書きではなく、現在の成果で語れること。 ・若い人と同じ土俵で張り合うのではなく、経験を構造化して価値に変えられること。 その条件を満たせるなら、ゲーム業界はシニアであっても、まだまだ仕事を見つけられる場所だと思う。 年齢で人を見る会社もあるけれど、そういう会社のほうが先に古くなる。










