navybird retweetledi

3Dプリントのディティールアップ・パーツで知られるRaf Avi (raf.booth.pm) のKoz∴さん(@Koz_therefore)から、F-4EJ/EJ改用の射出座席で知られるマーチンベーカー社製Mk.H7の特製1/12モデルをお送り頂きました。(Koz∴さん、本当に頂いてしまって宜しいのでしょうか?)
相変わらずの凄まじい精密さで驚くばかりです!
4枚目の写真にあるように、座席の底面にあるロケットモーターまで再現されていて、単体で床の間に飾りたい仕上がりです。いやぁ、本当に凄いわ!
模型パーツとしての作例・ご評価はからあげ重工さん@ITEM87177や、BKRさん@nite103のトコをご覧頂くとして、私からは、この座席がやたらとストラップやホース、ケーブルだらけなので、主要なものをさらっとご説明。
2枚目の青矢印の部分が身につけたパラシュートとハーネスの接続部。空軍型はこの通り、左右各2本の爪が出ている金具(オス)をハーネスのフロストコック(メス)に差し込んで、パチンとコックを閉めて接続しますが、海軍では逆。
どっちがいいのかは分かりませんが、私は空軍式に慣れているのでこっちが好き。(海・空で、Gスーツのファスナーの開閉方向も逆。仲良くしろよ!笑)
時期によってオス側にSEAWARSという、海などへの着水時、自動的にパラシュートとハーネスを切り離すための装置が付いている場合があります。(現在はUWARSという淡水でも作動するものが付いていますが、ファントムは退役までに更新が間に合わなかったと思います)
あと、勘違いしやすいのが3枚目の赤矢印と黄矢印。
よく航空祭のコクピット公開では、このように設置して展示しているので、赤矢印の方がシートベルトと勘違いされやすいのですが、これはサバイバル・キットとの接続用で、座席に腰を下ろしたら真っ先にハーネスの腰のあたりにある逆台形のリング状金具を差し込むもの。
ベルトは意外と長くて、脱出後はこの先に座っている時は座面になっている、サバイバル・キットのコンテナがぶら下がる形になるわけです。
いわゆるシートベルトは黄矢印の方で、赤矢印のベルトを付けてから、両太腿の付け根を左右に跨ぐように接続します。この接続部は肩の方の金具を一回り小さくしたようなものですが、好みの幅に引き絞れるようになっています。
ある日突然ブルーインパルスに乗ることがあったら、このベルトは死ぬほどキツく閉めましょう(笑)
3枚目の水色矢印は、脱出時に脚を怪我しないよう、両脚の膝下と足首の上の方の2箇所に巻きつける、レッグ・ガーター・ベルト。(T-4や座席改修型の15とF-2にもついてます)普段は脚を自由に伸ばせますが、脱出時には座席の下部にある巻取り装置が作動して、脚を強制的に引きつけます。肩の方も同様で、強制巻取り装置があります。
各ベルトは微妙に色が違いますので、浜松のエアパークでコクピット公開さていたら、ぜひご覧になって下さい。




日本語


































