delalte
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@delalte
大阪交通ニュースというブログをやっています、よろしくお願いします。


自転車の人は、トラックに抜かれる時の風圧に気をつけてね。 トラックの起こす風は車道側に持っていかれるので 風圧→車道側に転ぶ→後続車に轢かれる という、危険なピタゴラスイッチになっています。 バタフライ効果ならぬトラック効果。 いや冗談ではなく危険なのでトラックやバスが来たら譲ったほうがいいよ。

4月1日から自転車に対する反則キップ交付が始まるけれど、当面警察はスマホ運転しか取り締まらないようだ。絵に描いたような「大山鳴動して鼠一匹」というヤツです。一方、クルマにつては事実上の赤旗法が始まる。自転車を追い越す際、距離を1m以上開けなければならず、開けられない時は徐行で抜かなければならない。 この場合の徐行とは20~30km/hだという。20km/hで走っている自転車はバスや大型車だと抜けない。そして今よりずっと多くの自転車が車道に出てくるだろう。500mの区間に自転車が10台もいたら、おそらく抜けない。いや、抜いても信号で前に出られたら、その時点で「やり直し!」である。 私の家の前は路側帯のない都道。自転車を抜こうとすれば対向車線にはみ出さなければならない。朝夕の通勤通学通園時間や午後の買い物に時間帯は自転車も多い。事実上の赤旗法になってしまうことだろう。道交法の基本である「交通の円滑な流れ」はどこに? 一方、自転車で青切符を交付される違反は、どうやら「ながら運転」だけのようだ。その他の違反は現場で注意するだけになるらしい。多くの皆さんは4月1日から傍若無人な自転車がいなくなると期待しているようだけれど、全く違う可能性出てきた。警察も運転免許を持った自動車は言うことを聞かせられるが、自転車乗りに同じ事をやるのって無理だと考えているんだと思う。 ・赤旗法とは? 自動車(当時は蒸気車)という乗り物が出来た当時、ライバルになる馬車のギルド(組合)は危機感を持った。そこで為政者に工作し、自動車は危険なので走らせるときは赤い旗を持った警備員をクルマに前に置けという法を1865年に作らせたのである。何と1896年まで31年間も続く。結果的に自動車の発展を遅らせることになった悪法。



自転車に乗った人は無人の「自転車」ではなく生身の人間なので、路駐があり、なおかつ流れの速い車道で「こうすれば大丈夫」といえる走り方はないんですよね。追突事故の死亡率は出会い頭の約10倍で、取り返しがつかない結果になりえる。やはり車をどうするか、が本題です。


これまでね、歩行者の歩行を妨げて傍若無人に走る自転車が多過ぎたんですよ。その思いやりのなさを正すために、罰則が与えられることになっただけ。すでにルールはあったのに、守らない自転車が多過ぎた。ある意味で自業自得だと思いますね。




