
Ham (BMI 26)
5.7K posts

Ham (BMI 26)
@dokinoe
無言フォロー失礼します/呼吸器内科/Respiratory medicine/ほんとやせたい/ChatGPTで似顔絵とバナー作ってみた(水曜どうでしょう)




Pneumocystis jirovecii Pneumonia 未治療HIVで見えたニューモシスチス肺炎の典型と落とし穴 最近HIV感染と診断された60歳男性が、治療開始前に10日間の発熱、乾いた咳、呼吸困難で受診した。 室内気で酸素飽和度は低く、画像では両肺に広い「すりガラス状」の陰りに加え、小さな結節が散らばり、肺の線が厚く見えた。 血液検査では免疫低下を示すCD4の著減などがあり、炎症を示す所見も高かった。 気管支鏡で採った肺の洗浄液から、ニューモシスチスの厚い壁をもつ嚢子が確認され、遺伝子解析でも診断が裏づけられた。 抗菌薬(トリメトプリム・スルファメトキサゾール)とステロイドを開始したが、呼吸不全が進行し受診9日後に死亡した。 GGOを見たら「よくある肺炎」だけで止まらず、患者背景(未治療HIVと高度免疫低下)を起点に、PJPを疑って、早期の診断と治療に繋げる必要がある。 A 60-year-old man with untreated HIV developed fever, dry cough, and hypoxia. Chest imaging showed diffuse ground-glass haze with scattered nodules and septal thickening. Bronchoalveolar lavage staining and metagenomic sequencing confirmed Pneumocystis jirovecii. Despite trimethoprim–sulfamethoxazole and steroids, he died of progressive respiratory failure nine days later. clinician.nejm.org/pneumocystis-j… #ニューモシスチス肺炎 #HIV #すりガラス影 #Pneumocystisjiroveciipneumonia #HIV #groundglassopacities Pneumocystis jirovecii Pneumonia | NEJM nejm.org/doi/full/10.10…



Ultrasound of the abdomen showing a target sign suggests?🎯 A. Appendicitis B. Volvulus C. Intussusception D. Ascites E. Ileus


【エリスロマイシン、エリスロシン供給不足に対する本学会の見解】 エリスロマイシン・エリスロシンの現在の供給状況や耐性リスクを踏まえたうえで、暫定的措置として、具体的な処方内容や対応方針を検討する際の参考として、臨床現場での実際的な対応例を示します。 kekkaku.gr.jp/wp-content/upl…


数値の範囲を表すときには ハイフン(-)とエヌダッシュ(–) どちらを選んでいますか? 正解は... ☑️エヌダッシュ(–)です。 エヌダッシュは数値の範囲を表します。 例 ・10–20 mmHg ・65–80歳 ・Day 1–7 95%信頼区間を示す場合にもエヌダッシュを用いることが推奨されています。 ・95%信頼区間:1.03–2.08 細かい部分ですが、論文の質を左右するポイントです。なんとなく、ハイフンを使用している方が多いので、ぜひ意識してみてください。




【速報】AHA/ACC急性肺塞栓症(PE)ガイドライン2026公開! これまでの低・中・高リスクの分類がガラッと変わった内容になっています。 循環器・救急・総合内科の先生方は必見です。 #肺塞栓症 #PE #AHA #ACC #循環器内科 👇ポイントをまとめてみました! 1️⃣新リスク分類「Category A〜E」の導入 重症度評価が5段階へ PESI・sPESI ・BOVA、右心負荷、BNP・Trop、呼吸状態、血圧、lactateなど ・ Category A (Subclinical): 無症状・偶発的発見、救急から帰宅・外来管理OK。 ・ Category B (Symptomatic, Low score): 軽症、早期退院を推奨。 ・ Category C (Elevated score): 入院が必要、RV機能不全やバイオマーカーでC1〜3に細分化。 ・ Category D (Incipient Failure): 血圧低下前の正常血圧ショックを含む要注意群。 ・Category E (Cardiopulmonary Failure): 持続的低血圧や心停止を伴う重症例 2️⃣診断アルゴリズム ・PE Rule Out Criteria(PERC)に当てはまれば検査不要 ・検査前確率が中等度(15-50%)なら、年齢調整D-dimer(年齢×10)やYEARS基準(500/1000の使い分け)を用いて不要なCTを減らす ・高確率なら迷わず造影CT 3️⃣抗凝固療法のスタンダード :迅速かつ確実な導入 ・初期治療 非経口投与が必要な場合、UFHよりもLMWHを優先 (Class 1)。 ・維持療法 経口可能な例ではVKAよりもDOACを推奨 (Class 1)。 ・期間 誘因のない初回PEや持続的リスクがある場合は、3〜6ヶ月以降も継続を推奨。 4️⃣チーム医療と重症例(Category C〜E)への対応がシステム化 ・PERT (PE Response Team) 多職種チームによる迅速な評価がClass 1で推奨。 ・ 高度治療 カテーテル治療/外科的血栓除去などは、Category E1では合理的 (Class 2a)、D1-2でも考慮可能 (Class 2b)。 👉 専門チームで低侵襲デバイスや手術のタイミングを見極める時代 5⃣IVCフィルターと慢性期管理 ・ IVCフィルター 抗凝固療法が適切にできている患者へのルーチン留置は有害 (Class 3: Harm)。DVTリスクを増やすだけ。 ・ CTEPDスクリーニング 発症後少なくとも1年間は、すべての受診時に呼吸困難や運動耐容能を確認し、慢性血栓塞栓性肺疾患を見逃さない (Class 1)。 ⚠️ Limitation ・今回の目玉であるCategory A〜Eの新分類について、大規模な前向き研究でのバリデーションはこれから。 ・カテーテル治療をどのタイミングで誰に使うべきかはまだ明確になっていない。

【速報】AHA/ACC急性肺塞栓症(PE)ガイドライン2026公開! これまでの低・中・高リスクの分類がガラッと変わった内容になっています。 循環器・救急・総合内科の先生方は必見です。 #肺塞栓症 #PE #AHA #ACC #循環器内科 👇ポイントをまとめてみました! 1️⃣新リスク分類「Category A〜E」の導入 重症度評価が5段階へ PESI・sPESI ・BOVA、右心負荷、BNP・Trop、呼吸状態、血圧、lactateなど ・ Category A (Subclinical): 無症状・偶発的発見、救急から帰宅・外来管理OK。 ・ Category B (Symptomatic, Low score): 軽症、早期退院を推奨。 ・ Category C (Elevated score): 入院が必要、RV機能不全やバイオマーカーでC1〜3に細分化。 ・ Category D (Incipient Failure): 血圧低下前の正常血圧ショックを含む要注意群。 ・Category E (Cardiopulmonary Failure): 持続的低血圧や心停止を伴う重症例 2️⃣診断アルゴリズム ・PE Rule Out Criteria(PERC)に当てはまれば検査不要 ・検査前確率が中等度(15-50%)なら、年齢調整D-dimer(年齢×10)やYEARS基準(500/1000の使い分け)を用いて不要なCTを減らす ・高確率なら迷わず造影CT 3️⃣抗凝固療法のスタンダード :迅速かつ確実な導入 ・初期治療 非経口投与が必要な場合、UFHよりもLMWHを優先 (Class 1)。 ・維持療法 経口可能な例ではVKAよりもDOACを推奨 (Class 1)。 ・期間 誘因のない初回PEや持続的リスクがある場合は、3〜6ヶ月以降も継続を推奨。 4️⃣チーム医療と重症例(Category C〜E)への対応がシステム化 ・PERT (PE Response Team) 多職種チームによる迅速な評価がClass 1で推奨。 ・ 高度治療 カテーテル治療/外科的血栓除去などは、Category E1では合理的 (Class 2a)、D1-2でも考慮可能 (Class 2b)。 👉 専門チームで低侵襲デバイスや手術のタイミングを見極める時代 5⃣IVCフィルターと慢性期管理 ・ IVCフィルター 抗凝固療法が適切にできている患者へのルーチン留置は有害 (Class 3: Harm)。DVTリスクを増やすだけ。 ・ CTEPDスクリーニング 発症後少なくとも1年間は、すべての受診時に呼吸困難や運動耐容能を確認し、慢性血栓塞栓性肺疾患を見逃さない (Class 1)。 ⚠️ Limitation ・今回の目玉であるCategory A〜Eの新分類について、大規模な前向き研究でのバリデーションはこれから。 ・カテーテル治療をどのタイミングで誰に使うべきかはまだ明確になっていない。




【見本完成!】 画像診断2026年2月号(Vol.46 No.2) 「胸部画像診断 気になるあの所見 ―異常,それとも正常変異 / 偽病変?―」 (室田 真希子先生 編集) 1月25日発売予定です! ご予約は各書店にてお願いいたします📚





