k_wota
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90年代後半〜2000年代の「失われた20年」で、企業はコスト削減の最も安易な手段として技術者・研究者をリストラ対象にしました。その結果、「理系に進んでも使い捨てにされる」というメッセージが社会全体に浸透し、優秀な学生が医学部や文系(金融・コンサル)に流れる構造ができた。 そして今になって経団連が「理系人材が足りない」「大学の責任だ」と言うのは、自分たちが需要側として人材市場を壊しておきながら供給側に責任転嫁しているわけで、因果関係の認識が根本的に欠落しています。 さらに言えば、日本企業の構造的問題として、技術者の処遇が管理職転向しない限り頭打ちになる人事制度、研究開発部門を「コストセンター」として扱う経営姿勢、そして技術の価値を定量評価できない経営層の問題がある。これらを放置したまま大学に「もっと理系を出せ」と言っても、出口が変わらなければ学生の選択は変わりません。 経団連の主張は、労働市場における自らの monopsony(買い手独占)的な振る舞いの帰結を無視した、極めて都合のよい議論だと思います。

経団連の科学技術提言への批判を分析した記事が面白い。核心は「企業がリスキリングや人材育成のコストを公的機関(大学)に転嫁しようとしている」点。 特に創薬分野で「大学の先端技術の講義が不十分」とする声は象徴的。 高分子やバイオ医薬の波に乗り遅れ、その領域の人材を高待遇で採用するという「需要」を作り出せなかった経営層の判断ミスを、大学のカリキュラム問題にすり替えているように見える。 自社で育成コストも払いたくない、博士人材に高い給料も払いたくない。この歪んだインセンティブ構造を放置したまま大学制度だけをいじっても、イノベーションは起きない。 経団連「科学技術立国戦略」全文精読〜SNS批判の三層構造を解剖する kaseiken-enoki.theletter.jp/posts/f89eb0b4… via @enodon


@ichijou_kazuki サブカルの場合、90年代からの20年でマネタイズ能力はオタクに大きく劣ると証明されちゃったのがね…


ご近所の工事現場で作業中に何か埋蔵文化財が出土したらしく、「工事が4ヶ月先送りになります、申し訳ありません」と建築会社の方が周辺に頭を下げてまわっていた。一体何が出てきたのやら。


ゆりかもめ延伸の時、中央区は江東区を裏切った。 臨海地下鉄も江東区は協力する気がなさそう。 なぜなら江東区の駅を何故中央区が勝手に先に決めるのよ、 先に江東区に相談してから決めるべきという ビジネス常識を守るべきだった。 東京湾花火見ても両区の溝はマリアナ海溝より深そう。

でも豊住線は江東区が自力で切り拓いた。 じゃあ中央区が主な便益を享受する臨海地下鉄に江東区が協力する理由ってなに?という、10年越しのブーメランが飛んでくるわけです。 「ゆりかもめは豊洲でずっと永遠に止まっていていただきたい」 「私どもは絶対につくらせない」 とまで言ったんですから。

ゆりかもめを延ばすと、国や都が臨海地下鉄を作ってくれなくなるという変な警戒心を持ったせいで、 ゆりかもめ延伸が立ち消え、 BRTでお茶を濁し、 悲願の臨海地下鉄も江東区の協力が得られず遅々として進まない。 ゆりかもめを受入れた上で豊住線と臨海地下鉄をセットで国に働きかけるべきだった。


























