Sabitlenmiş Tweet

これ、僕の短い教員生活でも何度も起きた。
「この子は物凄く出来るけど、コミュニケーションに多少難があるな」という学生が修士卒の就活で苦労する。その人は数学も強い。粘り強いが自己アピールは苦手。要するに「減点があると採らない」が徹底してるんだよね。
でも、明らかに大手に必要なのはみんなに卒業させて貰ってる凡庸以下の人間ではなく、独力で研究をやり遂げた人間で、その人は他人とのコミュニケーションに時間を使う代わりに、悩み試して調べて学ぶことに時間を使ってる。
問題はもちろんある。問題が発覚するまでに時間を要するとか、比較して精神的負荷の高いタスクが滞るとか。でもそこはチームならタスクを分けたり、定期的にフォロー出来る。本人にも苦手なタスクを自覚させれば良いし。人間がいる環境なら何とかなると思う。
結果として、そういう人は二番手のソフトハウスやメーカーの子会社に行くが、それならまだハッピーで、ベンチャーに行ったりすると本当に辛い。減点が少ない人間が行くべきはベンチャーの方だと思う。こちらは「尖った人間が欲しい」なんて言いながら、自己アピールが苦手な人間は搾取されまくるよ。転職出来ない人間が行くところじゃない。
22とか24歳なんて、まだまだ発展途上で自我も確立されてないような子供も少なくない。でも、20代前半の大切な時間を学びに費やした人間は違う。それはもう宝石だ。大手なら手厚く5年、10年ってその人を抱えられたら、もう不可欠な戦力になる。それこそ、コミュニケーション力なんて時間が解決してくれる。実際にそうなってる。運良く大手に就職できた、その種の卒業生と会うと、昔はまずかったよねー、なんて笑い話になってたりする。
フォローする訳じゃないけど、たった数分で「コミュニケーションに難あり」とか「ストレス耐性が低い」とか見抜く人事は有能だと思うよ。でも、その難点と、本人の能力の高さとの天秤の掛け方が間違ってないかな。24歳なんて5年もたてばガラリと変わります。
コメデター@comedator
リクルーターしてるので、数学、物理めちゃくちゃできる宇宙人タイプの学生を猛烈勧誘するんだけど、全員人事に落とされてオワリなので、この主人公の言うことはわかるな。
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