Prof. Dr. Science
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「海外の研究者は研究に集中できる。日本の研究者はなぜできないのか。」 NISTEP 2025年度深掘り調査の自由記述から、構造的な差異が見えてきた。 ━━━━━━━━━━━ ⏰ 研究時間 ━━━━━━━━━━━ 🇯🇵 日本: 事務処理・書類作成・雑用が山積み。大学運営・教育・入試関連業務に追われ、学生対応も教員が担う。教員と事務の役割分担が不明確。 🌍 海外: 事務スタッフが充実。入試関連業務はなし。カウンセラーが学生対応。教員は研究に専念できる環境が整っている。 ━━━━━━━━━━━ 🔬 研究支援体制 ━━━━━━━━━━━ 🇯🇵 日本: 技術補佐員や技官が不足。研究者が実験から雑務まで全てをこなす必要がある。 🌍 海外: 高度な技術職員・研究支援スタッフが充実。ラボマネージャーが研究室運営を担い、研究者は創造的思考と論文執筆に集中できる。 ━━━━━━━━━━━ 👥 研究チーム体制 ━━━━━━━━━━━ 🇯🇵 日本: 学部・修士学生が主体。人員の多様性が小さく、少人数で回している研究室が多い。 🌍 海外: 博士課程学生・ポスドクが主体。多様な分野の研究者が同じチームに集い、化学反応が生まれやすい。 ━━━━━━━━━━━ 💰 研究資金 ━━━━━━━━━━━ 🇯🇵 日本: ・スタートアップ資金がない ・大学院生への給与が出ない ・ポスドクを雇用できない ・所属機関からの内部研究費はほぼない ・研究資金の自由度が低い 🌍 海外: ・スタートアップ資金が充実 ・研究資金の規模が「桁違い」 ・大学院生に給与を支給 ・ポスドクを5〜10人以上雇用できる ・機関から自由裁量の研究費がある ━━━━━━━━━━━ 🔭 研究設備・機器 ━━━━━━━━━━━ 🇯🇵 日本: 個別研究室で全てを揃える必要あり。機器の管理も教員が行い、設備の老朽化が進んでいる。 🌍 海外: 組織内での共用化が進んでいる。機器等の管理は専門スタッフ・技官が担当。 ━━━━━━━━━━━ 🌱 構造が研究を許していない ━━━━━━━━━━━ これは「研究者の意識」の問題ではない。 構造そのものが、日本の研究者から研究時間を奪っている。 海外では「当たり前」のことが、日本ではまだ「理想」の話だ。 この差を縮めるための投資こそが、日本の科学の未来をつくる最短ルートなのではないでしょうか。 #研究者 #アカデミア #NISTEP #科学政策 #研究環境 nistep.go.jp/wp/wp-content/…


授業のレベルが低い大学は要らない、という議論を見かけますが。これはおかしいと思います。大学は門戸をひらいて、そのような人を受け入れているということ。おかしいと言うのであれば、そのような人たちを、卒業させる高校がおかしい。


ゴールデウィークの国内人気旅行先ランキング1位、千葉県だってさ。やっぱマザー牧場すげーわ。

@kyamamoto 大学は自分で勉強する場所だから、勉強や研究目的で行くなら良いと思う でも目的なく進学してのびのび過ごした結果「卒業したけど就職先がない」というくらいなら専門学校という手もあるはず Fラン大学は果たして社会的な目的を果たせているか

何言っているかわからないけど誰でもかんでも大学に行ったら誰がブルーカラーの労働者になると思っているのだろう。

入学時偏差値の低い大学を馬鹿にする者はこう言いがちだ。「誰でも入れる大学で4過ごし、大卒なのに頭が悪くて使えない。」 しかし4年間大学にいれば、人は不勉強のつもりでも、多くのことを知る。本も読む。議論する。 18歳とは比較にならないくらい彼らが成長していることを正視しない人が多すぎる。




